マウスピース矯正について
What is mouthpiece correction
マウスピース矯正について
What is mouthpiece correction
Risks caused by poor alignment of teeth
歯並びによっては歯ブラシがしっかり届かず、汚れが溜まってしまうことがあります。
「人前で笑えない」などのコンプレックスから、コミュニケーションにも影響が。
歯の隙間から息が漏れてしまうことにより、「さ行」が発音しにくいという例があります。
食べ物をしっかり噛むことができず、それが積み重なることで発育にも影響が。
What is mouthpiece correction?
矯正治療とは、2~3年と長い期間をかけて少しづつ歯を動かし歯並びを整える治療です。歯列矯正は、永久歯が生えそろっている方であれば、年齢にかかわらず可能です。最近では歯列矯正をする方が増えてきましたが、それでもまだまだほんの一部の方に限られています。
原因としては治療費のこともありますが、他の原因を挙げるとしたら矯正装置が目立つこと、継続することが難しいことだと思います。
矯正というとワイヤーを歯に取り付けてするものと思われていましたが、現在はマウスピース矯正が注目を浴びています。
薄くて透明なマウスピースは、目立たないだけではなく装着感も快適です。
滑らかな形状なので、治療に伴う痛みもワイヤー矯正より軽い傾向にあります。
また、食事や歯磨きの際には取り外すことができるので、治療前と同じように食事を楽しむことができ、
歯磨きもしやすいので非常に衛生的といえます。
MOUTHPIECE
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矯正はしたいけれど装置が目立つのが嫌だなという方にお勧めしたいのがマウスピース矯正です。
厚さ約0.5mm以下の透明の樹脂でできた薄いマウスピースを装着することで歯並びを改善していく方法です。
マウスピースを装着していても専門家やよほど観察力がある人でない限り、まず気付かれません。
目立たないことで他にもメリットがあります。
自分でマウスピースをはずすことができるので運動する時、大切な時間を過ごす時に矯正装置が邪魔になるということがありません。
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通常の矯正歯科装置は基本的に外すことができません。
歯の矯正はとても長い治療になります。
矯正装置をつけ続けることができず、治療途中で断念される方もいらっしゃいます。
マウスピース矯正装置であれば気軽に付け外しができるので、無理なく矯正治療を続けることができます。
マウスピース矯正と言ってもシステムが複数存在します。
それぞれ装置によってメリットデメリットがあり、その患者様の状態によって最適解が違ってきます。
よな歯科クリニックでは一種類のマウスピース矯正装置だけではなく、複数の装置を使うことによって患者様により良い矯正歯科治療を受けていただければと思っております。
ORTHODO
F A Q
Q. 治療中の痛みはありますか?
ワイヤー矯正に比べて、違和感や痛みは少ないと言われております。装着感も違和感が少なく、当初慣れないうちは多少の痛みを感じる場合もあります。
Q. 装着時間を守らないとどうなりますか?
マウスピースは患者さんの意思で取り外しができてしまいます。そのため、装着時間を守らないと、当初に提示した通りの歯並びにすることは困難になってしまいます。
Q. ホワイトニングと同時に行えますか?
行えます。取り外しが可能なため、ホワイトニングを同時に行うことも問題ありません。
Q. マウスピース矯正に後戻りはしないのでしょうか?
矯正後そのままにしておくと、後戻りを起こすことが一般的です。そのため、後戻り防止にリテーナーという保定装置を睡眠時に装着します。
後戻りが生じた場合も、データとして蓄積しているマウスピースを再装着することで回復することが可能です。